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ずぼら女子奮闘記

ずぼら女子がリアルでは言えないことを吐き出すブログ。

ラーメンは青春の宝箱

学生生活における思い出の味として1番最初に出てくるのはラーメンだ。

私はラーメンが大好きである。小さいころはあまり好きではなかったのだが、高校の近所が小規模ながらラーメン激戦区だったため、数々の美味しいラーメン屋によってあっという間にラーメンの魅力にとりつかれた。

 

高校時代は土日の部活帰り、大会帰りに仲間と部活について語り合いながらラーメンをすすっていた。当時はよく食べた。大盛ラーメンを食べ、家に帰ってからも用意されている夕食を食べる。高校生の私の胃は無尽蔵だ。恐ろしい。

部活仲間と複数人で行くこともあれば、友人と二人で行くことも。部活で共に戦う戦友で晩年部内トップの女の子がいたのだが(私はどうしてもその子にだけは勝てなかった)その子と二人で啜ったラーメンは数知れず。時には部活に対する熱い議論を、時には恋バナをしながらラーメンを食べる時間は今となっては青春の時間だったのだと思う。

たまにこっそり高校を抜け出して昼休みにラーメンを食べに行くこともあった。若干の罪悪感と高揚感が混ざっている複雑な気持ち。*1行列していると昼休みが終わるまでに高校に帰るためにはラーメンを食べた後全力ダッシュをしなければならないこともあり、教室に着くころには横っ腹が痛くなることもあった。だが懲りずにまた繰り返す。バカみたいな高校生だ。

 

大学に入ってもラーメンには大変お世話になった。大学で初めて友人の家に遊びに行った帰りに食べたラーメン。「男女でラーメン食べに行ってる~大学生っぽい!大学生っぽいよ!」なんて一人で内心どぎまぎした。みんな大学の近くに引っ越してきたばっかりでそのラーメン屋に対する知識がなかったのだが想像以上にこってりラーメンがでてきた。高校時代に沢山ラーメンを食べてきた私は何のその。あっさり食べてしまったのだが一緒に行った女子が「もうお腹いっぱいだよ~」と少し残しているのを見て「女子は”もう食べられない”アピールをするべきなのか、ガッツリ食べまくる女子はかわいくないのかもしれない」なんて思った記憶がある。まぁ美味しいから全部食べますよ、残すなんてもったいない。

 

憧れていることが一つあった。「深夜に恋人と食べに行くラーメン」である。飲み会帰りだったり何でもない日に、友人カップルで深夜にラーメンを食べに行く姿がものすごく羨ましかった。まず女子同士だと深夜にラーメンを食べに行こうという発想が出てこない。飲み会をしても基本的には日付が変わる前には帰宅していたし、オールでやっても疲れて寝ることが多い。仮に誘っても「もう食べれないよ~」系の友人が多いので叶うことはない。かと言って一人で深夜にラーメン屋に行くのも違うし(そもそも危険だ)一人で行くのには寂しさが付きまとう。恋人がいない時代はただただ羨ましさを感じるだけだった。

ありがたいことに今の彼氏が出来て、ようやく自分にも「深夜に恋人と食べに行くラーメン」チャンスを得ることができた。深夜のラーメン…圧倒的デブへの道まっしぐらで罪悪感が襲ってくるとともに、飲み会後のラーメンの味は最高にウマい。胃に沁みる。あぁ、近所に深夜にやってるラーメン屋があって良かった…神様ありがとうなんて思いながらラーメンを啜った。

だけど卒業したらそんなこともできなくなる。遠距離になるため滅多に会えなくなる。寂しいなぁと思いつつ、いつかまた深夜ラーメンができるようになれたらいいなと淡い期待を込めて。人生どうなるか分からないよね。

 

高校時代・大学時代共に非常にお世話になったラーメン屋がある。高校時代に通い詰めたラーメン屋は今でも地元に戻った時は友人と行くし、ラーメンを食べると当時のことを思い出す。大学時代に気に入っていたラーメン屋は引っ越してしまったらもう食べに来ることはないのかもしれないと思う。頻繁に行きまくってるわけではないが、ここ数か月は「あとこのラーメンを食べるのは何回だろう…」と思いながらラーメンを啜っている。冬の寒い時期に耳を真っ赤にしながら友人と並んで食べるラーメン。なんてことない時間だけど、きっと私の中に残り続けるラーメンとの日々。ラーメンありがとう。

気に入ってるラーメン屋に引越前にもう一度行きたい。ライスは頼んだことないけれど、最後くらい頼んでみても良いのかもしれない。ずっと気になっていた葱チャーシュー丼。後悔のないように最後までラーメンを堪能したいと思う。

 

新生活が始まったらまた美味しいラーメン屋を探しに行こうと思う。

一緒にラーメンを食べながら語り合える友人ができたらいいなと願いを込めて。

 

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*1:校則で禁止はされていなかったのでルール違反をしてたわけではない